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【ものづくりの視点】リノベーションは名古屋の一級建築士事務所アネストワン

アネストワンでは、「時を経ても色褪せない空間」をコンセプトに、中古マンション・中古住宅をリノベーションして「自分らしい暮らし」のできる空間を提案しています。

期間限定のミドリ? 

アネストワンでは、フローリングや天井の羽目板にムクの木材を採用される方が多くおみえです。


ただ、施主の方でも工事中になかなか現場を見ることができない場合がありますので今日は
その施工中のあるモノについて少し説明したいと思います。



こちらの写真、上が床のフローリングで、下の写真が天井です。


IMG_0209.jpg


IMG_0208.jpg

緑色の紙?カード?みたいなものが挟まれていますね。
これは、スペーサーと言って、板と板の間に挟んで わざと『隙間』をつくるものなんです。


ムク材は周囲の環境によって、空気中の水分を吸ったりはいたりしますが、
その時に、木自身が乾燥収縮したり膨張したりします。

このとき、この『隙間』がないと、木と木が押し合いすぎて変な場所で盛り上がったり、変形してしまうことがあるのです。


つまり、この隙間は、ムク材であることの証拠でもあるんですね。



この緑、板張りの工程が完了するとすぐ取ってしましますので、とても貴重な光景かもしれませんね。


瀧川淳司



[ 2017/05/10 14:20 ] 現場のコト | TB(0) | CM(0)
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