FC2ブログ

【ものづくりの視点】リノベーションは名古屋の一級建築士事務所アネストワン

アネストワンでは、「時を経ても色褪せない空間」をコンセプトに、中古マンション・中古住宅をリノベーションして「自分らしい暮らし」のできる空間を提案しています。

行ってみたくなる建物 

先日、新しくなった御園座へ行ってきましたよ。

もちろん、まだ開業前ですので、1Fの売店までしか入れませんでしたが・・

この建物は新国立競技場なども設計されている隈研吾さんの作品で、
建築前から気になっていましたので、まずは外観だけでもと思い、誘われるように行ってしまいました。

IMG_1085.jpg

こういう職業ですので、やはり、『つい行ってみたくなる建物』 とか 『入ってみたいと思う空間』 を
つくりたいな と常々思います。

アネストワンの業務に照らし合わせてみると、
そこに住む方々が、帰りたくなる家 をつくる ということになるかもしれませんね。



瀧川淳司


[ 2018/03/28 16:45 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

杉 

最近は、花粉症の方も多く、ちょっと嫌われ気味の「杉」。

日本では、昔から建築に限らず家具や下駄の材料としても
使われてきました。

杉の特徴は、メリットでもありデメリットでもある「柔らかさ」。
キズは付きやすいのですが、柔らかい触れ心地は広葉樹にはない
格別な魅力だと思います。
また、見ても感じるその柔らかさは、空間を優しくしてくれます。

現在工事中のお宅は、玄関へのアプローチに松が植わっていたり
灯籠があったり、庭には大谷石の靴脱ぎ石があったりで、「和」の
要素があり、お施主様もその雰囲気を活かしたいとの事でしたので、
内装にも杉を使って、少し和を感じる空間にしております。

↓こちらは、天井の格子や柱の化粧材に使った杉です。
01 天井

他にも、郵便受けを杉で造作したり、玄関の土間を洗出し仕上にしたりして、
少し感じる「和」の雰囲気。
4月のお引渡しまで、もう少しです。
S様、お引越しの準備、頑張って下さいね!

↓こちらは最近旅行に行った京都のあるお茶屋さんの入口の飾りです。
02 柱

絵が飾られた竹に見える柱ですが、
杉で作られてました!
03 拡大
真っ直ぐ通った年輪や、柔らかさを活かした細工など
惚れ惚れしてしまいました。

上飯坂 真
[ 2018/03/19 10:14 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

アプローチ 

先日お引き渡しをさせて頂いたH様邸
工事最後にアプローチの施工をさせて頂きました

枕木1

今回は枕木を埋めて廻りに砂利を敷きつめるものでしたが
枕木ひとつひとつを動かない用に固めているのがおわかりでしょうか

枕木2

経年でまわりの土がやせても、枕木がぐらつかない様にする処置だとおもいます
埋まってしまうところですが、見えない所での工夫ですね

枕木3

完成図です!
枕木をいかして、これからこのアプローチがどの様に変わっていくのか?
想像すると楽しくなりませんか?

  田中芳治






[ 2018/03/13 12:18 ] STAFFのひとりごと | TB(0) | CM(0)

バランス 

オリジナルで、テレビボードをつくることになりました。

とはいえ、実際つくっていただくのはいつもお世話になっている家具職人さんです。


現在、試作を重ねて検討しております。

写真の中心やや下の、薄い木の色の平たい板を見て下さい。

20180309110305.jpg

20180309110335.jpg

上の写真と下の写真の違い、わかりますか?
ちょっと小さくて見えにくいかもしれませんが、
一番下の板と脚の部分の試作で、脚の位置が違うんです。

内部の背面に配線がすっきり収まるように考慮したり、
実際にテレビやDVDを置いて使う時、気持ちよく使えるようにディテールにもこだわりました。

置き家具なので、転勤族の方や家具を新調される予定の方など、
いろいろな人に使って頂けるのかな、と思いながら完成を目指しているところです。


川田 幸代

[ 2018/03/09 11:31 ] STAFFのひとりごと | TB(0) | CM(0)